瀬戸内の心地よい住まいを設計する、尾道の建築家のブログ
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20120521 17:09

故郷因島で年一回開かれる、「因島自由大学」に参加してきました。
今年でなんと第16回目を迎えるとのこと・・・、
今回の講義は『津波と原発』と題して、ノンフィクション作家の佐野眞一先生のお話でした。
福島第一原発のお話から、木嶋佳苗や東電OL殺害事件、孫正義さんのお話など
多岐にわたり、先生が今、関心をもたれている事についてお話し頂きました。
内容は総じて、事件事故から見えてくる、今の日本の社会状況や
ジャーナリズムの危機的状況への危惧などでした。
目に見えないモノや、見えてる表層の裏側、起こっている物事のその先など
それらを想像する力がなにより大切で、その想像力の程度や質が
その国や地域の民度となって現れているような気がして
私自身日々想像力を鍛える訓練をしなければと
焦りのようなモノを感じました。
大学の発起人である大出俊幸さんの設立趣旨
「私たちは『井の中の蛙、大海を知らず』にならないために
今、“因島自由大学”を創ることを宣言しま す。
手作りの大学です。
そして「されど天の深さを知る」と言える人間になりたいと思います。
因島にいる人も、故郷を離れて暮らしている人も
日本全国どなたでも醵金をして、自由大学に参加してほしいと思います。」(抜粋)
に賛同し、「島国の中の島」 で生まれ育った私は
これからも因島自由大学の学生を続けていこうと思います。



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故郷因島で年一回開かれる、「因島自由大学」に参加してきました。今年でなんと第16回目を迎えるとのこと・・・、今回の講義は『津波と原発』と題して、ノンフィクション作家の佐野
2012/05/21 20:42│まとめwoネタ速neo
2012/05/21 20:42│まとめwoネタ速neo