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::因島の除虫菊(白花虫除菊)

除虫菊は、ペルシャ地方の原産で、明治期に日本に伝わり

殺虫剤や蚊取り線香の原料として栽培されていました。

中でも因島は日本有数の産地として誇り

旧因島市の市花でもありました。

毎年五月には島の山野の斜面を、白一色に染め上げ

島の風物詩となっていたそうです。


青い海と空の間に白い花、本当に綺麗だったろうと想像します。

時には昔の暮らしを想像してみるのも楽しいものです。



除虫菊01



除虫菊02



除虫菊03

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::因島自由大学

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故郷因島で年一回開かれる、「因島自由大学」に参加してきました。

今年でなんと第16回目を迎えるとのこと・・・、

今回の講義は『津波と原発』と題して、ノンフィクション作家の佐野眞一先生のお話でした。

福島第一原発のお話から、木嶋佳苗や東電OL殺害事件、孫正義さんのお話など

多岐にわたり、先生が今、関心をもたれている事についてお話し頂きました。

内容は総じて、事件事故から見えてくる、今の日本の社会状況や

ジャーナリズムの危機的状況への危惧などでした。


目に見えないモノや、見えてる表層の裏側、起こっている物事のその先など

それらを想像する力がなにより大切で、その想像力の程度や質が

その国や地域の民度となって現れているような気がして

私自身日々想像力を鍛える訓練をしなければと

焦りのようなモノを感じました。


大学の発起人である大出俊幸さんの設立趣旨


「私たちは『井の中の蛙、大海を知らず』にならないために

今、“因島自由大学”を創ることを宣言しま す。

手作りの大学です。

そして「されど天の深さを知る」と言える人間になりたいと思います。

因島にいる人も、故郷を離れて暮らしている人も

日本全国どなたでも醵金をして、自由大学に参加してほしいと思います。」(抜粋)


に賛同し、「島国の中の島」 で生まれ育った私は

これからも因島自由大学の学生を続けていこうと思います。



因島自由大学


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::尾道 春の味覚

友人、知人から、尾道の春の味覚をいただきました。

朝取りのタケノコに、朝釣りのスズキにクロハギ、それに鯛です。

どれも大きく立派なモノばかり・・・

たくさんいただいたので、スタッフとご近所さんにお裾分けです。


それにしても、地元の新鮮な自然の恵みを食せることは

本当に幸せなことです。

感謝 ! カンシャ !



タケノコ



スズキ

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::尾道春爛漫 !
春真っ盛り !

尾道近辺の桜を愛でてきました。




春爛漫-00



春爛漫-01



春爛漫-02



春爛漫-03



西国寺の桜01



西国寺の桜02



西国寺の桜03



千光寺山の夜桜




始まりの春です。

いつもの事を、新たな気持ちで取り組めば

また何か発見があるかも知れません。


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::進水式へ

事務所の近くの造船所で、進水式があり、行ってきました。

島育ちの私には、小さい頃から船は身近な乗り物で

よく進水式を見に行き、迫力に圧倒され

とても感動していたのを思い出しました。


故郷因島は造船業と共に発展し

小学生の頃は、人口4万人を超え、映画館やボーリング場も沢山あって

世界航路を巡る大きなタンカーや、色んな国のひと達を目にして

子供心に世界への広がりを感じワクワクしたものです。


造船業の斜陽とともに人口も減り、友人知人の多くが島を離れ

海でよく見たスナメリクジラの姿も無くなり、寂しい限りですが

なんとか、もともと持っている島の個性を発掘し育み、活気を取り戻し

後世に伝えていきたいものです。


進水式1



進水式2



進水式3



進水式4



進水式5


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